意味もなく集めてます。かわいいですから。

ちょっとやりすぎな気がします。

起きてホテルをチェックアウト。


路面電車で原爆ドーム前。
教科書で見たあの写真を実際に見た。
資料館へ。
連れと一緒でしたが、
ほとんど会話はありませんでした。
お互いがお互いのペースでまわり、
これはどうとか、あれはすごいとか、
そんな話もなくただただ見てました。
言葉はやっぱり出ません。
恋人だ浮気だ不倫だ離婚だ。。。
そんな下世話な話が全く通じない世界でした。
日常という限りなく近い言葉が、
音をたてて崩れ落ちて、
何十年も前の広島に知らずに入っていました。
綺麗事は好きではないのですが、
ここだけは他のものとは全く異質。
恐怖とか悲しみとか通り越して、
頭の中が真っ白になりました。久々に。
資料館を出て少しの間、青い空を眺めてました。
「ああ、空は青いし、太陽も輝いてる」
そんな当たり前の事をひたすら頭の中で繰り返してました。
あと数分後にはそんな事何も考えなくなるんだろうなって考え始めた頃、
「行こうか」って声がしました。

現実へ。

あたりを見回す。

紙屋町の都会化した町並みと隣り合わせの平和記念公園。
原爆ドームのすぐ横を二人乗りで通り過ぎていく高校生カップル。
今という現実を生きていく事と過去という現実を忘れない事。
この微妙なコントラストが今の広島なんだろうなって妙に納得しました。

っていろんな意味で応えた・・・。


紙屋町から歩いて遠めに広島城を見る。
2度目のお好み焼き。
広島から尾道へ。
ラーメンを食べて、倉敷へ。
ホテル着。
一休みして、近くの天ぷらやへ。
帰って、から騒ぎ見て、
クエが一回も喋らずに終わったけん。
そんな事二人でいいよった所で寝たけん・・

タイミングがなかったというか、
乗らず嫌いだったか、何故かわからないが、
私は飛行機に乗ったことがなかった。
だから海外にもいったことなんてもちろんない。
といっても今回は国内線ですが。
飛んでしまいました。
広島まで。
羽田から広島空港へ。
空港からバスで白市へ。
山陽本線で広島へ。
広島は路面電車の町。
路面電車で銀山町。ホテルで荷物を預けて、
近くのつけ麺屋で昼飯。
辛いがおいしかった。
銀山町→広島駅。
広島駅から山陽本線で宮島口へ。
フェリーで宮島へ。
かなり今回のたびはしぶい。
宮島でもみじ饅頭やら鹿やら海中大鳥居やら。
またフェリーで本州へ戻り、山陽本線で広島へ。
広島の歓楽街八丁堀へ。
お好み焼き村の源蔵でお好み焼きを食らう。
歩いて銀山町へ。
ホテル泊。

もうすぐ一年かぁ

まさはるとか、
まさよしとか、
こうへいとか、
そういう名前じゃなくて良かった。
今の俺とはかけ離れすぎ。

電車の本を買ってあげた。
Mに、はーちゃんに渡してって言って。
夜、会社帰りに電話が来た。

「かちくん。ぽっぽ、あーんと。」

その後しきりに、

「ぽっぽ、ぽっぽ、まっくすー、あさまー」

とか言ってるから。俺も負けずに、

「ぽっぽいっぱい？青いぽっぽあった？」

交差点で待ってるOLとリーマンと目が合った。

「あっ。」

声でかい。気まずい。

信号待ちの交差点でおかしなリーマン一人。
今後、気をつけよ。

エロ雑誌を読んでるOLがいた。
目がいってた。
読むのをやめてレジへ向かった。
その本を抱えて。
口紅とおにぎりも買ってた。
想像する。
新しい色の口紅を塗って、
おにぎりをかじりながらページをめくるのだろうか。
いや、
口紅を道具にページをめくり、
達した後におにぎりで一息入れるのだろうか。

決して女性の性欲は否定しない。
むしろ女性の方が強いかもしれないと思うこともある。
でも女性はそれを絶対に表に出さない。
だから表に出たときにすごいパワーになるんだろうな。
でもあのOLは違った。
あからさまに外に出てた。
だって立ち読みなんかせずに、さっさと買って帰るもんだろ。
いつも読んでて慣れているのか、
何となく読んでみたら意外と興奮してしまったか。。。

うーん。

一人でいくなら俺が感じさせてあげるのに、
って本気で思ったが、結局小走りにどこかへ消えた。
あの目は確かに半分いっていた、間違いない。
あの小走りは抑えきれない感じだった、間違いない。
声かけときゃ良かったかなって本気で思いながら、
また会えるといいなとも思った。

顔は普通だったし。
家近いのかな。

逃がした魚はでかい。

巨人の星。
ブルー。
リプレイ。
4回続けて引きたいもの。

北斗。
ブルー。
リプレイ。
なるべく引きたくないもの。

どちらもブルー。
同じリプレイ。
ブルーもしくはブルー。

俺から見れば10代は若い。
22，3の奴らも若い。
俺も経たなあと感じる。
でも30代の人達から若いといわれる。
30代の人たちも40，50の人から若いと思われてるだろう。
若くありたいのは誰でも同じ。
俺もそう。やっぱ年はとりたくない。
ならいっその事、
年齢詐称疑惑を自分にかけることにしよう。
俺は42歳。俺は42歳。俺は42歳・・・・・

完了。

ふと思った。
もっと20代後半の頃に遊んでおけばよかった
なあ。
「戻りてぇあの頃に」

途中のprince駅で降りた。
prince-god-valleyにはパチンコ屋がないし。
降りて店の前まできて、バッグの中を漁る。
・・・

・・・・・？

・・・・・・・？？

ない。
財布がない。
ミスだ。完全に俺のミスだ。
引き出しに入れた財布の情景を浮かべる。
時間は20時過ぎたところ。
3時間あれば間違いなく勝負になる。
そう思っていた矢先の出来事に、
目の前が真っ暗になった。
明日あさっては土日。今週は会社にはいかない。
連れを頼っても明日。
それに明日のパチンコ代なんかせがめない。
それに。
今日はこれから飯も買えない。
戻るか。
やっとの思いで辿り着いたパチンコを背に、
また駅へと向かった。
負けなかったからよかったと考えるべきか。

家に現金を置いておくべきだと痛感した。
風が冷たい。

昔は成人式だったよな。今もそう？

明日から毎日書こ。つらい。

ロッテがフランコを獲った。
っていってもフリオフランコじゃなくて残念。
でも来シーズンのロッテはそろそろ期待していいのか。
ファンクラブ継続の申込書が届いた。
継続。
来シーズンこそ、プレイオフを制して、
リーグ優勝。
巨人を破って日本一。

目標。千葉マリン10回。ピンバッチ10個get。

浮気癖か。
むずむずしてきた。
でも踏ん張った。

キングボンビー。
ハリケーンボンビー。
やっぱりこれって、
みんなでわいわいってゲームじゃねえや。
誰かを蹴落としてのしあがる、
下克上ゲーム。
決して楽しく盛り上がることはない。

パンドラへ。
ペアシート。
大負け。
禁パチ。金八。

約束の時間はあっさり寝過ごした。
先輩二人との約束なのに。
・・・
急いで出かけた。
二人は既にラオウと闘っていた。
空いてないや。
キングパルサーエース。1000円でBIG。
のまれる。
海へ。9000円で引く。3連荘。
でものまれる。追加投資。
結局負け。
引けねえ。

俺って引きが弱い？

どうしよう。
嫌いになれない。
離れられない。
でも、
結婚できない。
自分でもそろそろなのかって思ったり、
このまま結婚とか考えずに一緒にいようって思ったり、
堂々巡り。

目的地がない旅。

窓から見える風景を眺めて楽しむだけの旅。

そして、俺が降りるか、向こうが降りるか。

二人で、
いや、
三人で降りることはたぶんないだろうな。。

落としたい。落としたい。
まずは何をすればいいのだろうか。
・・・
ってまずは自分でしょ。
おまえが変わらんきゃ何も手に入らねえだろ。
一番よくわかってる。わかってるのに行動に表れない。

ためるのは金と気合だけでいい。
日記と性欲は決していいものではないな。