流浪

2003年10月8日
人生には自分自身が明らかに「今がその時だ」と、
感じる分岐点があるとよく言う。
今まで何気なく生きてきた。
これまでの人生であった事。
学校や就職や病気や。。。そして恋愛も。
考えてはいるようであっても、
それほど深く考えないで流されるように生きてきた。
そんな分岐点があるものかって思ってきた。
結婚だって、何となく流されるように自然にするものだと思ってた。
そして。
自分にもやってきた。
いくべきか、やめるべきか。
ものすごく迷っている。
選択肢は2つに1つ。
人はどちらかしか選べない。
答えを急がなくてもいいっていう判断もあるが、
いずれは選ばなくてはならない。
結婚か。
別離か。
考えても考えても答えが出てこない。
自分の人生は自分で決める。
そんなことはわかってる。

single mother

重くのしかかるその言葉。
出会って恋に落ちてしまった事を後悔してる。
そしてその後悔は、
『この先の道を選ぶ手助けには決してならない』
将来の自分の姿を思い描いてはまた消して。
消しては、また思い描いて・・・。
その繰り返し。

愛や恋だけでは決して解決できない事があるのを知った。

男27歳。
現在地。
道の真ん中、分岐点。

踏み出せない・・・。
明日は・・・どっちだ?

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